私はもともと料理が得意ではないです。
ましてや味より栄養重視して作るので余計です。家族は今まで誰も大きな病気はしなかったので、私の栄養重視の方針は間違ってはいないと思います。
だけど、味や見た目はひどいものがあった。
しかし、最近、辻仁成さんの料理を目にして衝撃を受け、「男性がここまでやるなら私もちゃんと作らないと恥ずかしい。」と思うようになり辻さんの本を買いました。
(今年一年間、本は買わない決意、さっそく破ってるし( ;∀;))
辻仁成さんの本見て作ったフランス料理
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本の写真はおいしそうだが、私が作るとこうなってしまう。まずそ。
しかし、私が作ったにしてはおいしかった。
フランス料理は生クリームやバターなど使い脂肪が多くなるので、生クリームは豆乳で代用したり、バターの半分はオリーブオイルに変えたりした。
辻仁成さんについて思うこと
辻さんが息子さんのためにせっせと料理作ってる姿は、ほほえましいですね。
しかも本格的!あの中村江里子さんの豪邸に出張して料理人までやってるだけあってセンスある人だなぁと思う。
辻さんの本を読んで、勝手にあんまり性格がよろしくないと思ったりすることもあるわけですが、感受性が鋭くてすべてにおいてセンスの良さが際立っている。
文章がうまい人は料理もうまい。
辻さんの本には、真実が書いてあるので不快になることも多々あるが、さすがだと思うことの方が多い。まぁ、癖がある方だと思うがそういう人の書く文章の方が面白い。
私も平凡な良い人やめて、辻さんみたいに自由に生きたいなぁ、また外国に住んで・・・などと思っている。
辻さんと中山さんの離婚について思うこと
辻さんは、中山美穂さんと離婚するとき、息子は絶対に渡さないと折れなかったそうだ。
先だって南果歩さんと離婚した時に子供を手放していて、そのことを後悔したので、今度は絶対に渡さないと決めていたらしい。
そのあたり、どういう話し合いでシングルファザーになったのかわからないが、辻さんの強い意向があったのは確かだ。
中山さんに好きな人ができたので離婚を切り出したのは事実だろうが、中山美穂さんも息子の面倒は見るつもりでいて、息子を置いていくことが離婚の条件として辻さんに提案されたので仕方なくそうしただけなのだ。(女性誌の情報)
辻さんは、息子の母親の役割も果たそうと奮起して、完ぺきな主婦業をこなしている。
ただ、中山美穂さんも息子には会いたいだろうし、辻さんがどんなに完ぺきに主婦業こなしても母親の代わりにはなれないだろう。
母親という存在は、やはり息子にとっては特別で、誰も代わりにはなれないと思う。
一番気になっているのは、離婚の際に息子さんの意見はどうだったのか?
彼はどっちを選んだのか?彼の意志は尊重されたのか?その辺が気になる。
世間では、辻さんはかいがいしくむすこの世話をする良きパパ、中山さんは息子を捨てて別の男性のところに走った悪女にされているがそれは単純すぎる決めつけであると思うのだ。
辻さんは自分の意志で強引に息子さんを引き取ったのだからかいがいしく世話をするのは当たり前だ。
しかし、母親についていっても義理の父親に暴力振るわれたりする例も世間には多くあるので、結果としては、息子さんは辻さんのもとにいて正解だったかもしれない。
しかし、中山さんの方もいつかきっと、世間のどんな男性より息子の方が大事だ、かけがえのない存在だと気が付く日が来ると思う。
まぁ、この方々も同世代なので私はこれからもウォッチングしていくと思います。