段ボールを解体せずにゴミ収集場へ運んでしまった私。
私は、ゴミはちゃんと分別して出している。
だけど、今日は、段ボールゴミを解体してたたむのが面倒くさくなり、大きい箱段ボールをそのまま収集場へもっていってしまった。
すると、向こうからやってきた、いつもの「ゴミチェックおじさん」に、さっそく注意されました。
ゴミチェックおじさんの驚きの行動とは?
このおじさんは、他人の出すゴミをよくチェックしていて注意したり、時には他人のゴミ袋を開封して中身を調べて分別したりもしている。
まぁ、ゴミを分別するのは住民の義務であるし、それを順守させようとするのはオジサンの正義なんだろうけど、他人の出したゴミ袋を開けて、中身を調べたりするのは、やりすぎだと常々思っていた。
定年退職してよほど暇なのかもしれないが、そこまでされるのは嫌なものだ。
また、このおじさんには、とんだ濡れ衣をきせられたこともある。
私は××地区から越してきたのだが、それを聞いたこのおじさんは、「××地区はゴミの分別がいい加減だからね。だからちゃんと分けないんだろう?」と勝手に決めつけられて嫌な思いをした。
まるでたまに分別しないでごみを出してる犯人が私であるかのような言い方をされたものだ。
そんなこんなで、このおじさんの独善的な正義に対して、私の怒りはたまっていたのである。
それで、ついに今日切れてしまいました。
オバサンの逆襲開始!!
私は、段ボールを解体しなかったのが悪いのは十分承知しているので、素直にその場で解体して畳み始めました。
・・・・。(無言で段ボール畳んでいる)
しかし、そのおじさんは、いつまでも去らずに突っ立って見ているのです。
・・・・。(ジロジロ見ている。)
いわれた通りに畳んでるじゃないですか?もう行ってくださいよ。
まだゴミ出すからいるんだよ。
そうやって見てられるとストレスなんですよ。他人のゴミにケチつけるのが趣味なら悲しい人生だ。ほかに生きがい探せばいいのに。
・・・・。(絶句)
(オジサンは、まさかゴミを注意しただけで自分の人生否定されるとは思わなかったのだろう。)ww
オジサンは、ダンボール畳むのは当たり前のことだのなんだの言ってたが、明らかにトーンダウンして、「もう、いい。」だの言い始めた。
ずっと突っ立っていたが、私は段ボール解体が終わるともう挨拶もせずにその場を後にした。
反省
私もご近所さんに対して大人げないこと言ったと思う。
ゴミを注意されただけなのに、いきなりその人の人生をあーだこーだに論理が飛躍してるのも変だ。
ただ、「ああやって人のゴミチェックしてる暇があったら、もっと有意義なことに時間を使えばいいのに。よほど暇なのね。あれが趣味なら悲しすぎるわ。私はああいう老人にはならないわ。」と思っていたので本音が出てしまった。
この話を夫にしたら、爆笑していた。私も変なオバサンには違いないのだと思う。だけど、他人の出すゴミには全く関心がない。(シツコイか)
これからは、あのおじさんに何言われようが、わんこが吠えていると受け止めて、マジギレしないようにします。