注)イメージ画像であり私ではありません。
- 戸建てを二軒所有しローンも払い終えたので老後は安泰だと思ってたが。
- 会社契約だからと安心していた。
- シングルマザーになった奥さんが家賃の値下げを迫ってきた。
- 3年の猶予期間を与え家賃を5万円も値下げしたが。
- 老後の計画が狂った。賃借人は家賃を滞納し、火災保険も入らず。
- 夫は老体にムチ打って働いている。
- シングルマザーの衝撃の事実
- 小室圭さんのお母さんがダブってしまう。
- まとめ
戸建てを二軒所有しローンも払い終えたので老後は安泰だと思ってたが。
うちは、そんなにお金持ちではありませんが、戸建ても2つあるしローンもないので、
老後は大丈夫なんじゃないかと思っていました。
年金が不足するといっても、1件の家の賃貸収入があるし、どうにかなるんじゃないかと楽観していたのです。
しかし、賃借人の都合で老後の計画は大きく狂うことになってしまいました。
会社契約だからと安心していた。
それまで私たちは、個人とは契約せずに会社契約にしてきたし、
それなりの会社にご主人がお勤めだったから貸したわけで、
当初はこんなことになるなんて予想もしませんでした。
注)イメージです
ご主人は20代で若かったし、奥さんが一回り年上だったが、
幸せなご家族に思えたから貸したのです。
シングルマザーになった奥さんが家賃の値下げを迫ってきた。
注)これもイメージ画像でありご本人ではありません。
しかし、ある日突然、奥様から電話があり、離婚することになったので家賃値下げしてもらえないかと交渉してきました。
結構長く住んでいただいてたので、困っているなら応援しようと2万円値下げしてそれで済んだと思っていました。
しかし、その後も奥さんが再度値下げの交渉をしてきて、最後には「家賃が3万5千円より高い物件に住んでいると生活保護がもらえないんです。」と泣きついてきた。
3年の猶予期間を与え家賃を5万円も値下げしたが。
私の方も夫は定年が近いし、年金生活の入り口にいるので迷ったが、女性が一人で子供を育てていくのは大変だろうと思い、いわれるがままにその家賃にまで値下げしてしまったのだ。
ただし、3年だけという条件は付けて3年後には元の家賃に戻す約束だった。
3年すれば、お子さんも小学校に上がるだろうし、シングルマザーの経済状況も良くなってるはずだと思い猶予期間を与えた形だ。
今思うと、本当にバカだったと思う。不動産の管理を任されているのが私で、夫も特に反対はしなかったのでそんな不利な約束をしてしまったのだが、値下げしたせいで結果、3年間で180万円も損することになってしまった。
もともと相場よりは安い賃料で貸していたのだが、駅に近い戸建てが3万5千円は安すぎだ。私があまりにもお人好し過ぎたのだ。
老後の計画が狂った。賃借人は家賃を滞納し、火災保険も入らず。
そして今年で3年が経過したので家賃は元に戻してもらっていいはずだった。
しかし、自分で言ったら値打ちないが、私はホントにバカが付くほどのお人好しなので、一番最初の家賃より2万5千円引きの月々6万円でどうですか?と持ち掛け、それでいいということになった。
しかし、賃借人は契約書を3カ月も返送しないまま、住み続けた。
契約書もなしに貸し続けるわけにはいかないと裁判をにおわせてようやく新契約書は回収したが、たびたび家賃を滞納する。
不動産屋さんのアドバイスで事前にアーク賃貸保証に入っておいたので、滞納されても保険会社が立て替えてくれて回収もやってくれるのでどうにかなっているが、頭の痛いことだ。
夫は老体にムチ打って働いている。
副収入の家賃がそんな状態であてにならないので、夫は定年退職後も老体にムチ打って働き続けている。
本当に申し訳なく思う。
私も家で仕事はしているが、パートにも出ようかと考えている。
わりと若いころから堅実にやってきたつもりでも他人によって人生狂わされてしまうことがあるのだ。
シングルマザーの衝撃の事実
賃借人のシングルマザーに関してもいろいろ話と違うことが分かった。
「妹と一緒に住む。」だの話していたが、その妹とは、実の娘だったことが判明。
ごく若いころに結婚して成人した娘もいたんですね。
つまりバツ2だったわけだ。
小室圭さんのお母さんがダブってしまう。
なんだか、小室さんのお母さんとイメージがダブってしまう。
もっと小室さんのお母さんよりは1周りぐらい若いし、華奢で小ぎれいにしているが
もっとしたたかかもしれない。
注)イメージです
約束は守らず、火災保険に入ってくれないので、私はあの家が全焼したらどうすればいいのかと不安でたまらない。
信頼できない人に家を貸してしまった悩みは尽きない。
しかし、現法律は賃貸人より賃借人を保護するようにできているので、半年ぐらい家賃を滞納しない限りは出て行ってっもらうことはできない。
今のところは、保険会社が取り立てるとどうにか払ってる。
まとめ
そもそも、3万5千円以上の物件に住んでいたら生活保護がもらえないのであれば、安いところに引っ越せばいいだけの話で身の丈に合った物件を借りればいいのに、大家に値下げさせて住み続けるしたたかさが間違っているのだと思うのだが。
すべての母子家庭のお母さんがこうではないと思うし、生活切り詰めながら健気にまじめに生きてる人も多いと思う。
ただ、貧乏なのに見栄っ張りな女性につかまると、大変なことになるのは身をもって分かった。
夫も私も体のあちこちが壊れてきてるし若いころのような体力もないし、不動産は年金代わりにあてにしていたものだった。
こちらの生活に余裕があれば、「払わなくていいわよ。」といえるが、こちらの家も古い戸建てであちこつ修繕費がかかって大変なのだ。
なので、なんだか、小室圭さんのお母さんにつかまった元婚約者の男性が妙に気の毒に思えてしまう。
学費だの生活費ねだられても突き放せばよかったのに、思いやりが自分の身を亡ぼすjことになってしまうのだと思った。